
実は梅雨の内見は“物件選びに最適な季節”
「せっかく内見するなら晴れの日がいい」
と思う方は多いかもしれません。
しかし不動産会社としては、梅雨時期の内見は意外とおすすめです。
なぜなら、雨の日だからこそ分かる
- ・建物の状態
- ・周辺環境
- ・暮らしやすさ
があるからです。
今回は、梅雨時期の内見で印象が悪くなりやすい物件の特徴と、チェックしておきたいポイントをご紹介します。
結論|雨の日に不便を感じる物件は入居後も不満になりやすい
梅雨時期の内見では、
⇒ 「雨の日の生活を想像できるか」
が重要です。
晴れの日には気付かなかった欠点が見つかることも少なくありません。
特徴① 日当たりが悪く室内が暗い
梅雨時期はもともと日照時間が少なくなります。
そのため、
- ・北向き
- ・隣の建物が近い
- ・1階部分
などの物件は想像以上に暗く感じることがあります。
- ☑リビングの明るさ
- ☑窓の大きさ
- ☑周辺建物との距離
昼間でも照明が必要な場合は注意が必要です。
特徴② 洗濯物が乾きにくそう
- ☑浴室乾燥機
- ☑室内物干し
- ☑バルコニーの広さ
- ☑通風性
特に共働き世帯では大きなポイントになります。
特徴③ 玄関や共用部分が湿っぽい
建物に入った瞬間、
- ・カビ臭い
- ・湿気を感じる
場合は要注意です。
※確認したいポイント※
- ☑エントランス
- ☑廊下
- ☑階段
- ☑駐輪場
管理状態が分かる部分でもあります。
特徴④ 排水環境が悪い
- ・水たまりができている
- ・排水口が詰まっている
- ・建物周辺にぬかるみがある
管理が行き届いていない可能性があります。
特徴⑤ 駅からの道のりが想像以上に大変
募集図面には「駅徒歩8分」
と書かれていても、雨の日は印象が大きく変わります。
※実際によくあるケース※
- ☑傘を差すと歩きにくい
- ☑信号待ちが多い
- ☑水たまりが多い
- ☑車の通行量が多い
梅雨時期こそ確認したい
「毎日通勤するとしたらどうか?」
を考えながら歩いてみましょう。
特徴⑥ 窓を開けると湿気がこもる
風通しの悪い部屋は、
梅雨時期に一気に不満が出やすくなります。
※確認方法※
- ・窓を複数開けられるか
- ・風が抜けるか
- ・換気設備は十分か
※特に注意※
- ・ワンルーム
- ・角部屋以外
- ・窓が一方向のみ
の物件は要確認です。
特徴⑦ 周辺道路が冠水しやすい
近年はゲリラ豪雨も増えています。
雨の日の内見では、周辺道路の様子も確認できます。
※見るべきポイント※
- ・道路の高低差
- ・排水状況
- ・側溝の状態
※ハザードマップ確認もおすすめ※
契約前に確認しておくと安心です。
特徴⑧ 建物の管理状態が悪い
要注意サイン
管理状態=住み心地 と言っても過言ではありません。
梅雨時期だからこそ分かる「良い物件」の特徴
逆に印象が良い物件は、
- ・室内が明るい
- ・風通しが良い
- ・共用部が清潔
- ・排水がしっかりしている
- ・駅まで歩きやすい
といった特徴があります。
不動産会社目線の本音
実は雨の日の内見で好印象な物件は、
晴れの日ならさらに良く見えることが多いです。
逆に・・
雨の日に不便さを感じる物件は、入居後も不満につながるケースがあります。
特に最近は在宅勤務の普及もあり、
- ・明るさ
- ・換気
- ・湿気対策
を重視する方が増えています。
よくある質問(FAQ)
Q. 雨の日の内見は避けた方がいいですか?
いいえ。むしろ普段の生活をイメージしやすいメリットがあります。
Q. 梅雨時期に特に見るべき場所は?
駅からの道のり、排水状況、共用部分、室内の明るさです。
Q. 晴れの日と雨の日で印象は変わりますか?
かなり変わります。特に日当たりや風通しは確認しやすくなります。
Q. 共働き世帯が重視すべきポイントは?
浴室乾燥機や室内物干し、駅からの距離がおすすめです。
まとめ
梅雨時期の内見では、
- ☑日当たり
- ☑風通し
- ☑排水状況
- ☑駅までの歩きやすさ
- ☑建物管理状態
を確認することが大切です。
晴れの日には気付かない欠点が見えるからこそ、梅雨時期の内見は物件選びの大きなチャンスでもあります。
家賃や間取りだけでなく、「雨の日でも快適に暮らせるか」という視点でチェックすることで、入居後の満足度も高まりやすくなります。











